土産物店での英語・英会話 1
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日本語の「みやげ」に相当する英語として souvenir がよく使われますが、これは「特別な出来事や訪れた場所を思い出すための品」「記念品」のことで、基本的に自分のために買い求めたものを指します、
探しているものを伝える
I'm looking for something for my friends. 友達へのおみやげを探しています。
something の代わりに gifts や presents でもOKです。
海外の土産物屋では、できたらその土地ならではの物を見つけたいですよね。そういった「民芸品」は folk crafts、「手工芸品」は handicrafts と言います。
商品に触る
お店に置いてある物を手に取って見る際には、一言声をかけるのを忘れずに。
Can I take a look at this? 見せてもらってもいいですか。
もちろん Can I see this? でも構いません。take a look は「ちょっと見る」といった意味合いで使います。
商品について質問する
興味を持った商品があれば、値段を確認する前に、その商品についてお店の人にいろいろと聞いてみましょう。
Are these local products? これは地元のものですか。
一見したところ用途が分からない物を見かけることもよくあります。
How do you use this? - どうやって使うのですか。
アンティーク物は古さが知りたいですよね。
How old is it? - どのくらい古いのですか。
不思議な模様や柄については、次のように尋ねてみましょう。
What does this mean? - これは何を表しているのですか。
その他の定番表現をあげておきます。
What is it made of? - 何でできているのですか。
Where was this made? - どこで作られたものですか。
値段を確認し、感想を述べる-1
お店の人とある程度コミュニケーションを取ることができたら、次のように切り出します。
By the way, how much is this? - ところで、おいくらですか。
値段を聞いたら、素直な印象を伝えましょう。
That's a little pricey. ちょっと高いですね。
もちろん expensive を使って次のように言ってもOKです。pricey の方がくだけた言い方です。
That's a bit expensive.
値段の感想を述べる-2
expensive などを使うとストレートな言い方になります。それが気になるようであれば、「予算」を意味する budget を使って次のように言ってみましょう。
That's a little over my budget. 予算を少しオーバーしています。
over の代わりに beyond でもOKです。これは「値段が自分の想定を超えていた」ということなので、相手を責めるような意味合いはなくなります。同じようなものとして、次のような言い方もあります。
It's a little out of my price range.
ここでの price range は「(こちらが想定する)値段の範囲」=「予算」を表します。
値段の感想を述べる-3
値段が思っていたよりも高い場合は、無理をしないで断りましょう。
I can't afford it. 高くて手が出ません。
この can afford は「買う余裕がある」という意味です。afford は-ford を強く発音します。
次へ続く
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