スパルタ英語・英会話 NCC綜合英語学院

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デパート

デパートでの英語・英会話 1

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「スパルタ英会話」

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日本のデパートには「とにかく価格が高い」というイメージがつきものですが、欧米ではほとんどの物が専門店よりもデパートの方が安いようです。

売り場を尋ねる-1

「デパート」は department からきていますが、これは「部門」という意味です。「百貨店」は department store と言って必ず store を付けます。department は-part-を強く発音します。

Where's the shoe department?
靴売り場はどこですか。

デパートのような大きな店の「売り場」は departmentsection、場合によっては counter を使って表します。例えば「化粧品売り場」は cosmetics department の他に cosmetics countercosmetics section と言います。

売り場を尋ねる-2

「売り場」を表す語を使わない言い方も見ておきましょう。

Where can I find children's clothes?
子供服売り場はどこですか。

これは「商品はどこで見つかりますか」と尋ねています。

「子供服」は children's clothesclothes の代わりに clothingwear を使うこともできます。「婦人服」や「紳士服」の場合も同じです。

Where's ladies' wear?
婦人服売り場はどこですか。

これは「商品はどこにありますか」と尋ねる言い方です。

さらに「商品はどこで売っていますか」と聞くこともできます。

Where do you sell accessories?
アクセサリー売り場はどこですか。

日本語で「アクセサリー」と言えば「装身具」「装飾品」のことですが、英語の accessory にはハンドバッグや手袋、スカーフなども含まれます。accessory は-ces-を強く発音します。

売り場を尋ねる-3

What floor is the men's clothing department on?
紳士服売り場は何階ですか。

what の代わりに which でもOKです。文末の on を文頭に置くこともできます。
On which floor are women's clothes? - 婦人服売り場は何階ですか。

「…階」の言い方はアメリカや日本とイギリスでは異なります。「1階、2階、3階」は前者では the first floor, the second floor, the third floor ですが、後者では the ground floor, the first floor, the second floor となります。

営業時間を確認する

What time do you close?
閉店は何時ですか。

「開店/閉店」は openclose で表すことができます。

late を使って次のように尋ねてもいいですね。「どのくらい遅くまで開いていますか」というのが直訳です。
How late are you open? - 何時まで営業していますか。

エレベーターに乗る-1

エレベーターに乗るときの定番表現「上/下ですか」は次のように言います。

Going up?
上に行きますか。

これは Are you going up? または Is this going up? を略したものです。「下に行きますか」は Going down? となります。

エレベーターに乗ったら、次のように聞かれるかもしれません。
Which [What] floor? - 何階ですか。
これは Which [What] floor are you going (to)? を略したものです。

次のように言って、ボタンを押してもらいましょう。

Seventh floor, please.
7階をお願いします。

単に Seven, please. でも伝わります。

エレベーターに乗る-2

Does this elevator stop at every floor?
このエレベーターは各階に止まりますか。

at の代わりに on でもOKです。

「直通」の場合は go directly [straight] to を使います。
This elevator goes straight to the top floor. - このエレベーターは最上階まで直通です。

混んでいるエレベーターで後ろの方から降りるときには、次のように言いましょう。

This is my floor.
この階で降ります。

化粧品を買う-1

化粧品を購入する際に避けられないのが、どの色のものを選んだらいいのかという問題ですね。実に多くの色合いがあって、なかなか選べないという人も多いはず。思い切ってお店の人に聞いてみましょう。

Which color suits me best?
どの色が私に一番似合いますか。

色などが人に「似合う」ことは suit を使って表すことができます。

「色合い」「色調」という意味の shade を使って、次のように聞いてみてもいいですね。
What shade of red lipstick is right for me? - 赤い口紅ならどんな色合いのものが私に似合いますか。

化粧品を買う-2

効果も気になります。

Does it cover blemishes well?
これでうまくシミが隠れますか。

cover (up) の代わりに conceal でもOKです。

いわゆる「カバー力」は cover の名詞である coverage を使って表すことができます。
Does this foundation have good coverage? - このファンデーションはカバー力がありますか。

★カバーしたい肌の欠点のいろいろ
「しみ」spot, blemish
「しわ」wrinkle
「毛穴」pore
「ニキビ、吹き出物」spot, pimple
「目の下のくま」shadows under your eyes, dark circles under your eyes

化粧品を買う-3

とにかく試してみたいときには次のように聞いてみましょう。

Do you have a sample of this one?
これの試供品はありますか。

★化粧品のいろいろ
「アイシャドウ」eye shadow
「アイライナー」eye liner
「おしろい」face powder
「口紅」lipstick
<注>「リップクリーム」chapstick, lip balm, lip salve
「クリーム」cream
「化粧水」lotion, toner
<注>例えばアメリカの場合、日本のように保湿ではなく、ふきとりを目的とするものが多い。
「香水」perfume
「コロン」cologne
「つけまつげ」false eyelashes
「デオドラント」deodorant
「乳液」milky lotion, emulsion
「日焼け止め」sunscreen, sunblock
「ファンデーション」foundation
「ヘアスプレー」hair spray
「ヘアダイ」hairdye
「ほお紅」rouge, blusher, blush
「マスカラ」mascara
「マニキュア剤」nail polish, nail vanish, nail enamel
<注>manicure=手の爪の手入れ
「眉ペンシル」eyebrow pencil
「ムース」mousse

次へ続く

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