Two cheeseburgers and two medium French fries, please. チーズバーガーを2つとフライドポテトのMサイズを2つください。
注文するときは I'll have ... や Can [Could] I have ...? のパターンを使うこともできます。
「フライドポテト」はアメリカ英語では French fries ですが、イギリス英語では chips と言います。ちなみに、「ポテトチップス」はアメリカ英語で chips、イギリス英語で crisps です。
好みを伝える-1
サンドイッチなどを注文すると、パンの種類についてよく聞かれます。 What kind of bread would you like? - パンの種類はどうなさいますか。
White bread, please. 白パンにします。
どんな種類のパンがあるのか分からなかったら、次のように聞きましょう。 What kind do you have here? - どんな種類がありますか。
主なパンの種類としては rye bread(ライ麦パン)、whole wheat bread(全粒粉パン)、 white bread(白パン)、brown bread(黒パン)などがあります。
好みを伝える-2
ホットドックなどを注文すると、店によってはケチャップやマスタードの有無を聞かれることがあります。 Would you like mustard and ketchup (on that)? - マスタードとケチャップはかけますか。
Just ketchup, please. ケチャップだけお願いします。
他の答え方は次のようになります。 Yes, please. - お願いします。 No mustard, please. - マスタードはいりません。 No, thanks. - いえ、結構です。
アレンジしてもらう-1
嫌いな具材を抜いてもらうときの言い方です。
Hold the pickles, please. ピクルスは抜いてください。
飲食店で注文をする際に「料理からある具材を抜く」という意味で hold を使うことができます。次のように言ってもOKです。 No pickles, please. Can I have it without pickles, please?
アレンジしてもらう-2
調味料などの量を調節してもらうときの言い方です。
Easy on the mustard, please. マスタードは少なめにしてください。
ここでの easy on は「調味料などをほどほどに」「控え目に」という意味です。
逆に「多め」のときは easy を heavy にします。extra を使うこともできます。 Extra mayo(nnaise), please. - マヨネーズは多めにお願いします。
飲み物を注文する
フードの注文が終わると次のように聞かれます。 Something to drink? - お飲み物はいかがですか。
Two large Cokes, please. コーラのLサイズを2つください。
フライドポテトや飲み物などのサイズを指定するのにMやSといったアルファベットを使っても通じません。「大」「中」「小」はそれぞれ large, medium [regular], small を使います。
なお、coffee や tea などの「飲み物」は通常数えられない名詞なので、a cup of coffee, two cups of tea のように言います。ただし、飲食店で注文するときは数えられる名詞として扱うこともできます。 Two teas and a coffee, please. - 紅茶を2つとコーヒーを1つお願いします。
テイクアウトする
ファーストフード店で必ず聞かれる文句といったらこれですね。 For here or to go? - 店内でお召し上がりですか。お持ち帰りですか。
To go, please. 持ち帰りでお願いします。
店内で食べるときは次のように答えます。 For here, please. / I'll eat here. - ここで食べます。
注文が済むと最後に Anything else? と聞かれるので No, that's all [it]. / No, thanks. のように答えます。