キャビンアテンダントの英語 |
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Part 1: 役職|飛行機|空港|路線|クラス|乗客|CA|乗務前 搭乗-1このマークがあるところは主にアナウンスの英語について説明しています。 ボーディングスタート!CA用語でBoarding:ボーディングとは特にお客様が機内に搭乗することです。それでは、搭乗する前の「搭乗手続き」を英語で何と言うのか。宿泊手続きと同じです。そうcheck inといいます。航空チケットと引き換えに搭乗券を発券し、受託手荷物を預かります。
ボーディングの際、担当のCAがお客様をドア付近でお出迎えしますが、これをWelcome:ウエルカムあるいはEscort:エスコートといいます。お座席のご案内や援助を必要とされる方への対応のほか、不審者等お客様のチェックも行います。また、機内持ち込み制限の大きさを超えるお手荷物については、受託手荷物として貨物室への搭載をお願いすることもあります。 ★搭乗御礼のアナウンスであるウエルカムPAが始まります。 Good evening ladies and gentlemen, welcome aboard ABC Airlines flight #123 with service to Honolulu. welcome aboard(ご搭乗ありがとうございます)はお聞きになったことがあるかもしれません。このまま覚えましょう!もう少し長くなることもあります。 Ladies and gentlemen, on behalf of the entire crew, I would like to welcome you aboard ABC Airlines flight #123 with service to Honolulu. 直訳は「乗務員全員を代表いたしまして皆様を歓迎いたします」on behalf of the entire crewはかたまりごと覚えましょう!そのためには声を出して練習することが大切です。今度は短めのアナウンスを2つ紹介します。 This is ABC Airlines flight #123 bound for Honolulu. Thank you for flying ABC Airlines flight #123 to Honolulu. 今回は目的地がホノルルになっていますが、「目的地」は英語でdestination[dèstənéiʃən]といいます。 ★ボーディングが円滑に行われ、定刻通りに出発できるようにお客様にご協力をお願いするアナウンスが続きます。 After you place your baggage in the overhead bins, please step out of the aisle and into your row as quickly as possible. 「旅行の手荷物」はbagのほかにbaggage[bǽgidʒ]やluggage[lʌ́gidʒ]がよく使われます。ただ、この2つの単語はbagと違って複数形にならないので注意してください。その手荷物を収納するための「頭上の物入れ」をoverhead binまたはoverhead compartmentといいます。 place your baggage in the overhead binは一息で言えるように練習しましょう!繰り返し音読することを忘れずに。 アナウンスにもあるように、客室内の通路は英語でaisleというため、通路側の座席をAisle Seat:アイルシートと呼んでいます。窓からの景色を楽しむことはできませんが、ミールのオーダーや受け渡し、トイレなどで席を立つときが楽であるとか、CAに話しかけやすいなどのメリットがあります。反対に、窓際の座席はWindow Seat:ウインドウシートです。 |
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