スパルタ英語・英会話 NCC綜合英語学院

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Part 1: 役職飛行機空港路線クラス乗客CA乗務前
Part 2: 搭乗出発安全デモ離陸サービス降下着陸到着

乗務前

ここでは搭乗前の業務に関するCA用語をいくつか紹介します。
*あくまでも業界用語なので必ずしも英語本来の意味や使い方と同じではないことをご了承ください。

★Show Up
同乗する乗務員全員が集合することをShow Up:ショーアップ、そしてその時刻をShow Up Timeといいます。これは、国内線なら航空機が出発する1時間前、国際線なら1時間30分前というように、各エアラインによって決まっています。しかし、着替えや乗務に伴う準備をShow Up Timeまでに完了していなければならないので、遅くてもその1時間位前には出社します。

<注>show up: 姿を現す、顔を出す

★Allocation Chart
Allocation Chart:アロケーションチャートとは機内における乗務員の配置表のことで、その日自分が担当する業務が記されています。通常はチーフパーサが配ります。

<注>allocation[æ̀ləkéiʃən]のもとになっているallocate[ǽləkèit]は「人を仕事・任務などに配置する」ことをいいます。

★Cabin/Galley Duty
機内での仕事は客室担当とギャレー担当とがあり、前者をCabin Duty:キャビンデューティー、後者をGalley Duty:ギャレーデューティーと呼んでいます。

<注>duty: 任務、職務

★Briefing
Briefing:ブリーフィングとは通常、同乗者全員で行う乗務前の打ち合わせのことです。ここでその日のサービス内容や緊急時の対応などを確認します。フライト前の打ち合わせ=Pre-Briefing:プリブリーフィング[略してプリブリ]とフライト後の打ち合わせ=De-Briefing:デブリーフィング[略してデブリ]を合わせて「ブリーフィング」と呼ぶこともあります。

<注>briefingのもとになっているbrief[brí:f]は「前もって人に必要な情報や指示を与える」ことです。

★PRE FLT C'K
お客様の搭乗前にCAは機内の各設備の確認やサービスの準備を行いますが、これをPRE FLT C'K=Pre Flight Check:プリフライトチェックといいます。特に、各自が担当するドアやその周辺の非常用装備品を点検することをEM C'K=Emergency Checkといいます。

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