キャビンアテンダントの英語 |
|
Part 1: 役職|飛行機|空港|路線|クラス|乗客|CA|乗務前 出発-3このマークがあるところは主にアナウンスの英語について説明しています。 ★離陸待ちのご案内です。 混雑している空港の場合、地上走行に続いて待たずに離陸できることは極めてまれです。 We are now waiting for our take-off clearance from the Air Traffic Control tower. ここでのclearanceは「航空機の離陸または着陸許可」のことです。そこで、管制塔からの離陸許可を待っている状態をクリアランス待ちといいます。成田空港の朝の渋滞は有名ですね。 We are currently 5th in line for take-off. be in line for take-offというのは文字通り「(飛行機が)離陸に向けて並んでいる」ことを表しています。 We are expected to be in the air in about 10 minutes. 「離陸する」はtake offですが、ここではbe in the air(空中にいる)という表現を使って表しています。「およそ」はabouの他にapproximately[əpráksəmətli]も使われますがaboutが普通です。余裕のある人はapproximatelyでも練習しておきましょう! Part 1: 空港でのATCの説明にもあるように、前の飛行機が離陸してから次の飛行機が離陸するまで最低でも2分の間隔を空けることになっています。したがって、滑走路の手前で5機の飛行機が並んでいる場合、5番目の飛行機は最低でも8分は待機することになります。 ★飛行時間や到着時刻などのご案内です。 Our flight time today will be 7 hours and 20 minutes. Flight Time:フライトタイムというのは飛行機の車輪が滑走路面を離れてから再び接地するまでの時間、つまり実際に飛行している時間のことです。これに対してBlock Time:ブロックタイムはスポットアウトしてからスポットインするまでの時間、つまり飛行機が動き出してから停止するまでの時間をいいます。したがって、この時間にはTowingやTaxiingの時間なども含まれます。そこで、両者は厳密には区別して使われます。 Our estimated time of arrival in Honolulu is 8:10 a.m. local time. アナウンスにも出てきた到着予定時刻はestimated time of arrivalを略してETA、実際の到着時刻はactual time of arrivalを略してATAと呼んでいます。 We will be flying at an altitude of 10,000 meters at a ground speed of 900 kilometers per hour. |
|
© 2013-2019 キャビンアテンダントの英語 |
<NCC東京新宿本校のドメインを上のサイトに提供しています> |