電車・地下鉄
電車・地下鉄の英語 1
Take the Ginza line for Asakusa.
浅草行きの銀座線に乗ってください。
Take the Ginza line for Asakusa and get off at the third stop, Aoyama-itchome.
浅草行きの銀座線に乗って、3番目の駅である青山一丁目で降りてください。
同じ「電車に乗る」でも、"take a train"は「電車を交通手段として利用する=電車に乗って行く」こと、"get on a train"は「電車に乗り込む」動作を表し、その反対の「降りる」動作は"get off"で表します。
Get on the next train that comes along.
(次に来る電車に乗ってください)
At Aoyama-itchome, transfer to the Oedo line for Roppongi.
青山一丁目駅で六本木行きの大江戸線に乗り換えてください。
電車を「乗り換える」ことを表すには"change to ..."や"transfer to ..."を使います。
"change trains"という言い方もありますが、このときは"trains"と複数形にします。
change trains at Aoyama-itchome for Roppongi
(青山一丁目で六本木行きの電車に乗り換える)
前の例文と併せると、次のようになります。
Take the Ginza line for Asakusa to Aoyama-itchome and transfer[change] to the Oedo line for Roppongi.
(浅草行の銀座線に乗って青山一丁目まで行き、六本木行きの大江戸線に乗り換えてください)
The train for Asakusa leaves from the opposite platform.
浅草行きの電車は反対側のホームから出ます。
駅の「ホーム」は"platform"のほかに、アメリカ英語では"track"とも言います。
The train for Boston will depart from track 9.
(ボストン行きの列車は9番線から発車します)
なお、電車が「駅に到着する」「駅に入る」ことは"arrive at a station"や"enter a station"のほかに、"pull in"や"pull into a station"という言い方もあります
The train pulled into the station slowly.
(列車がゆっくりと駅に入ってきた)
I'd like to top up my card.
カードにチャージしたいのですが。
プリペイドカードなどにチャージすることを表す英語の一つとして、"top up"というフレーズがありますが、これは主にイギリス英語です。
この"top up"の基本的な意味は「容器などに液体をつぎ足していっぱいにする」「人のグラスやカップに飲み物をつぎ足す」。
Can I top you up?
= Can I top your glass up?
(つぎ足しますか)
プリペイド式の携帯電話にチャージをするときにも"top up"を使うことができて、そのために必要なカードを"top-up card"と言います。
I need to top up my mobile phone.
(携帯電話にチャージをしないと)
Could you scoot over a little?
少し詰めていただけますか。
場所を空けるために横に動くことを表すのに、アメリカ英語の話し言葉では"scoot over"というフレーズを使うことがあります。
もちろん、代わりに"move over"を使うこともできます。
Move over a bit, so I can sit down.
(少し詰めてくれる、私も座れるように)
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電車の行き先は前置詞の"for"や"to"を使って表すことができます。
「方向」を表す"for"を用いた"take a train for ..."は「…へ向かう電車に乗る」という意味合いです。
一方、「到達点」を表す"to"を用いて"take a train to ..."とすると、「電車に乗って…まで行く」という意味合いになります。
行き先を表すには、"headed"や"bound"を用いた言い方もあります。
This train is going to Shinagawa.
This train is headed to/for Shinagawa.
This train is bound for Shinagawa.
(この電車は品川行きです)