ショッピング
ショッピングの英語 1
Maybe later, thanks.
今は結構です。
Do you carry organic products?
こちらのお店にはオーガニック製品を置いていますか。
ここでの"carry"は「お店が商品を扱っている」という意味。
ちなみに、「有機野菜」は"organic vegetables"の他に"organic produce"という言い方があります。この"produce"は「農産物」という意味の名詞です。
I'd like to find a sweater to go with this skirt.
このスカートに合うセーターを探しています。
"go with"も"match"と同じ意味で「2つのものが合う」ことを表すことができます。風味についても使えます。
White wine goes well with fish.
(白ワインは魚料理によく合います)
Somewhere around $200.
200ドルぐらいのものがいいんですが。
予算を聞かれて答える際に使える例文です。"somewhere around"は"approximately"や"about"と同じ意味です。
"somewhere between ... and ..."(…と…の間くらい)や"somewhere in the region of ..."(およそ…)というフレーズでもよく使います。
It is estimated that the cost would be in the region of £1 million.
(費用はおよそ100万ポンドになるだろうと見積もられている)
Is this marked down?
これは値引きしてありますか。
「サバイバルイングリッシュ」では、セール品かどうかを確認する質問として
Are these on sale?
という例文を紹介しました。
「商品の値引きする」は文字通りには"reduce the price of something"ですが、ここでは"mark down"というフレーズを用いています。
All winter coats have been marked down by 20%.
(冬物のコートが全品20%引きになっています)
英語のスパルタ式体得法のススメ
コロケーションの重要性
コロケーションとは単語の定型的な組み合わせのことです。例えば、「大雨」や「どしゃぶり」を英語では"heavy rain"や"pouring rain"と言いますが、"strong rain"とは通常言いません。この場合は、名詞と形容詞の結びつきが問題になっています。
定型である以上、話し手がコロケーションを無視してその場でいかにもそれらしい英語をひねり出したりすると、相手には非常に不自然に聞こえてしまいます。正確なコロケーションを身につけておくことは、自然な英語を話す上で不可欠と言っていいでしょう。
Which cream works best for dry skin?
乾燥した肌に一番よく効くクリームはどれですか。
ここでの"work"は「効果がある」という意味。
The diet seems to be working for a lot of people.
(そのダイエットは今のところ多くの人に効果があるようだ)
Can I hold it?
手に取ってみてもいいですか。
「サバイバルイングリッシュ」では「持ち上げる、取り上げる」という意味の"pick up"を用いた
Can I pick it up?
という例文を紹介しました。ここでは「手に持つ、腕に抱える」ことを表す"hold"を使っています。
What's the latest trend?
What's popular now?
What's in fashion now?
最近はどんなものが流行っているんですか。
ここでの"fashion"は「流行、はやり」という意味。"in fashion"で「流行っている」、"out of fashion"で「すたれている」となります。
"fashionable"という形容詞でも「流行っている」ことを表すことができます。
It's fashionable to wear odd socks at the moment.
(今は左右ちぐはくの靴下を履くことが流行っている)
This is just what I was looking for.
こういうものを探していたんです。
目当てのものが見つかったときに使える例文です。
現在までの動作の継続として表すには、<have been+doing>の形を使います。
This is exactly what I've been looking for.
This dress is a perfect fit.
このドレス、ぴったりだわ。
「サバイバルイングリッシュ」では動詞の"fit"を用いた
This dress fits me perfectly.
という例文を紹介しましたが、ここでの"fit"はいわゆる「フィット感」を表す名詞として使われています。したがって、"a perfect fit"は「サイズが体にぴったり合うこと」、"a tight fit"は「窮屈なこと」を言います。
同じ「合う」でも"match"は色や柄などが合うことを言います。
This shirt is a perfect match for your grey suit.
(このシャツ、あなたのグレーのスーツにぴったりだわ)
「サバイバルイングリッシュ」では、お店の人の"May I help you?"に対して
No, thank you. I'm just looking.
という例文を紹介しました。
"Maybe later."は「後でお願いするかもしれません」ということで、相手の申し出をやんわりと断りたいときに使います。
次のような言い方もあります。特に飲食物を勧められたときに使います。
Not right now, thanks.