Listening Sectionの構成
リスニング本文の数と長さ |
問題数 |
時間 |
講義形式 4〜6題 (各約3〜5分, 語数にして約500〜800語) |
各6問 |
60〜90分 |
会話形式 2〜3題 (各約3分, やりとりにして約12〜25回) |
各5問 |
リスニング本文の場面例
講義形式 |
・教授が1人で話をする ・教授と学生たちがディスカッションを行う |
|
|
会話形式 |
・研究室で学生と教授が話し合う ・大学で各種サービスを受ける際に学生が職員と言葉を交わす |
|
|
<注>いずれも、画面上の写真が状況を理解する上で助けになります。 |
このページのトップに戻る
解答形式と問題のタイプ
1. 多肢選択形式 |
4つの選択肢から正解を1つ選ぶ従来の形式のほかに、4つ以上の選択肢から正解を2つ以上選ぶ形式もあります。 この形式で出題される問題のタイプは以下の通りです。
・テーマを問う問題 |
・詳細に関する問題 |
・推論問題 |
・話し手の態度を問う問題 |
発言の内容だけでなく、口調なども手がかりとして、話し手が話題になっている事柄についてどう感じているのかを判断することが求められます。 |
・発言の意図・目的を問う問題 |
前のタイプとこのタイプでは、会話や講義の一部をもう一度聞いてから問題に答える形をとります。 |
|
|
2. ドラッグ&ドロップ形式 |
この形式では、複数の選択肢を時系列に沿って並べ替える問題が出題されます。選択肢の中身は一連の出来事やあるプロセスの各段階などです。
|
|
3. 表チェック形式 |
この形式では、表の各項目を分類したり、正誤を判断したりする問題が出題されます。
<画面の一例> |
|
カテゴリーA |
カテゴリーB |
項目1 |
|
|
項目2 |
|
|
項目3 |
|
|
項目4 |
|
|
項目5 |
|
|
|
解答方法:話の内容に即して、各項目について該当するカテゴリーのボックスをクリックします。
|
サンプル問題(音声付き)はTOEFL公式サイトの下記のページからダウンロードできます。
|
このページのトップに戻る
スコア
実際の点数が統計処理によって0〜30までのスコアに換算されます。ほとんどの問題は1問1点ですが、問題によっては2点以上のこともあります(その場合は問題の指示文に表示されます)。
このページのトップに戻る
|