英検1級の試験内容
二次試験
一次試験
・解答は解答用紙(マークシート)に記入 ・問題冊子にメモを取ることが可能 ・問題冊子を持ち帰ることが可能 ・問題だけでなく、テスト方法の説明や指示も含め、すべて英語
筆記試験(100分)
1 |
短文や会話文の空所に適切な語句を補う。 |
25問 |
語い力 |
2 |
長文の空所に適切な語句を補う。 長文の数: 2 長文の種類: 説明文・評論文など |
6問 |
読解力 |
3 |
長文の内容に関する質問に答える。 長文の数: 3 長文の種類: 説明文・評論文など |
10問 |
読解力 |
4 |
指定されたトピックについてエッセイを書く。 解答の長さの目安: 約200〜240語 解答の条件: - 自分の意見を裏付ける理由を3つ述べる。 - 序論・本論・結論から構成する。 |
1問 |
作文力 |
解答形式: 1, 2, 3=4肢選択、4=記述式 |
◇2016年度からライティングテストに観点別採点が導入されました。詳細は公式サイトの「ライティングテストの採点に関する観点および注意点」のページをご覧ください。
リスニングテスト(約30分)
Part1 |
対話とその内容に関する質問を聞き、その答えとして最も適切なものを選ぶ。 放送回数: 1回 |
10問 解答時間: 各10秒 |
Part2 |
英文とその内容に関する質問を聞き、その答えとして最も適切なものを選ぶ。 放送回数: 1回 パッセージの数: 5 パッセージの種類: 説明文など |
10問 解答時間: 各10秒 |
Part3 |
英文を聞き、その内容に関する質問に対して最も適切な答えを選ぶ。 放送回数: 1回 パッセージの数: 5 パッセージの内容: real-life situation <注>英文を聞く前に、問題冊子に印刷されたSituationとQuestionを読む。(10秒) |
5問 解答時間: 各10秒 |
Part4 |
インタビューとその内容に関する質問を聞き、その答えとして最も適切なものを選ぶ。 放送回数: 1回 |
2問 解答時間: 各10秒 |
解答形式: いずれも4肢選択(選択肢印刷) |
◇公式サイトに一次試験の過去3回分の試験問題が掲載されています。
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二次試験
・英語での面接(約10分) ・題材: 社会性の高い幅広い分野の話題
試験の流れ
面接委員(2名)と簡単な日常会話を行う。(1分) |
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面接委員から「トピックカード」を受け取る。 - カードには、トピックが5つ印刷されている。 |
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トピックの中から1つを選び、スピーチの内容を考える。(1分) - メモを取ることはできない。 |
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面接委員の指示でスピーチを始める。(2分) - 選んだトピックを告げてからスピーチを始める。 ● 2分を過ぎると、スピーチの途中でも止めさせられる。 |
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面接委員からスピーチの内容やトピックに関連した質問がある。(3〜4分) |
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問題カードを面接委員に返す。 |
◇公式サイトに二次試験の例題が掲載されています。
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