Listening Testの構成
Section |
場面 |
形式・内容 |
1 |
日常的 |
会話 <例>不動産屋での会話 |
2 |
1人の話者による長い話 <例>地元の施設の案内 |
3 |
教育的 学術的 |
会話 <例>大学の個別指導教官と学生の話し合い |
4 |
1人の話者による長い話 - アカデミックなテーマ <例>大学での講義 |
このページのトップに戻る
注意点
・放送は一度しか聞くことができない。
・セクションが進むにつれて難易度が高くなる。
・問題の順番とその答えが放送の中に出てくる順番が一致している。
・各セクションの始めに、問題に目を通す時間(約30秒)が与えられる。また、終わりには答えを見直す時間(約30秒)がある。
・テスト中は放送を聞きながら答えを問題用紙に書き留めていく。テストの最後に答えを解答用紙に書き写す時間(10分)が与えられる。
・答えを解答用紙に記入する際には、スペリングと文法に注意する。ミスをすると失点となる。
・電話番号のような数字や、人や場所の名前を聞き取って記入する問題が出ることがある。
・様々な国(イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ)の訛りの英語が使われるが、イギリス英語が中心である。
・イギリス英語特有の単語や表現が使われることがある。
|
このページのトップに戻る
問題の種類
⇒問題サンプルの入手方法
1. 多肢選択 |
基本的に三者択一。 大きく分けて、質問文に対する答えを選ぶものと、与えられた文の最後の部分を選ぶものとがある。 解答用紙には選択肢のアルファベットを記入する。<選択式> <注>場合によっては、もっと多くの選択肢から答えを2つ以上選ぶこともある。 |
2. マッチング |
列挙されている各項目と選択肢を一致させる。 解答用紙には選択肢のアルファベットを記入する。<選択式> <注>問題の指示に“You may use any letter more than once.”(どのアルファベットも2回以上使ってもよい)とある場合には、同じ選択肢を2回以上使うことがある。 一方、選択肢の数の方が項目の数より多い、つまり、答えに使わない選択肢がある場合もある。 |
3. 空所補充 - 平面図・地図・略図 |
平面図や地図、略図の一部の空所を埋める。 解答用紙には答えのリストから選んで記入する。<選択式> <注>選択肢の数の方が空所の数より多い、つまり、答えに使わない選択肢がある。 <注>位置関係や方向を表す表現を理解できる力が求められている。 |
4. 空所補充 - 記入用紙・メモ・表・フローチャート |
記入用紙やメモ、表、フローチャートの一部の空所を埋める。 解答用紙には 1. 答えのリストから選んで記入する。<選択式> 2. 空所に当てはまる語句を聞き取って記入する。<記述式> <注>2の場合、語数制限があるので問題の指示を注意して読む。 ・問題指示の例
"NO MORE THAN TWO WORDS AND/OR A NUMBER" =空所に記入する単語や数字は2語以内 |
・語数制限を超過すると失点となる。 ・ハイフンで結ばれた単語は1語と数える。 |
5. 空所補充 - 文 |
与えられた文の空所を埋める。 解答用紙には聞き取ったことをもとに適切な語句を記入する。<記述式> <注>答えには語数制限がある。 |
6. 質問応答 |
質問文に対して短い答えを書く。 解答用紙には聞き取ったことをもとに適切な語句を記入する。<記述式> <注>答えには語数制限がある。 <注>場所や価格、時間などの具体的な事実を聞き取る力が求められている。 |
このページのトップに戻る
スコア
すべての問題が1問1点で、40点満点です。実際の点数が0.5刻みの1.0〜9.0のスコアに換算されます。
このページのトップに戻る
|