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IELTSの概要
正式名称 |
International English Language Testing System |
受験目的 |
海外留学、海外での就職・研修、海外移住をする際の英語能力の証明 |
採用機関 |
世界145カ国、合計で9,000の教育機関・国際機関・政府機関が採用 - 英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイルランドのほとんどの高等教育機関が採用している。米国でも、TOEFLに代わる試験として採用する高等教育機関が増えている。 |
運営機関 |
ブリティッシュ・カウンシル(British Council) IDP: IELTS オーストラリア(IDP: IELTS Australia) ケンブリッジ大学 ESOL(the University of Cambridge ESOL Examinations) による共同運営 |
実施状況 |
世界140カ国、1,000を超える会場で実施 年間250万人以上が受験 |
日本国内での運営・実施 |
・(財)日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルによる共同運営 ・申込み先及び問合せ先は(財)日本英語検定協会 ・2010年度に日本国内における受験者数が初の1万人突破。2014年度には3万1千人に達した。 ・日本での受験会場(2016年度) 札幌、仙台、東京、埼玉、横浜、松本、金沢、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高知、福岡、長崎 <注>会場は試験実施日によって異なる。 <注>申込み締切日は試験日より5週間前となっているが、会場ごとに締切日前に定員に達すると受付が締め切られる。 ⇒試験日程や申込み方法など受験案内については、日本英語検定協会サイト内のIELTS案内ページをご覧ください。 |
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試験の種類 |
Academic Module 海外の大学・大学院への進学を希望する人が受験 General Training Module 海外での就職・研修、海外への移住を希望する人が受験 ⇒詳細はIELTSの種類 |
試験の結果 |
IELTSに特有のBand Scoreと呼ばれるスコアで表示 スコアの範囲は0.5刻みの1.0〜9.0 - リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各テストのスコアが示されるほかに、総合評価としてOverall Band Scoreが与えられる。 ⇒詳細はIELTSのスコア |
結果の通知 |
Test Report Formと呼ばれるIELTS公式の成績証明書を受験日から13日目に発行し、その後郵送する - テスト結果の有効期間は2年間。 |
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