T O E I C ガイド | ||||
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TOEIC®
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1. 概要 |
2. 特徴 |
3. 基礎知識 |
4. 問題構成 |
5. セクション別学習法 ・リスニング ・リーディング ・語彙・文法 |
6. 受験アドバイス |
<レベル>初級 - スコア600未満|中級 - スコア600〜800|上級 - スコア800以上
<参考>Reading SectionのPart5について
初 級 | ||
教材 | 語彙 | CD付き単語集 リスニングやリーディングの教材 |
文法 | 中学教科書の学習ガイド 中学レベルの文法書 |
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●語彙まず、単語集を使って語彙の学習をする際のポイントを2つ記します。 1. 単語を覚えるというとリーディングを念頭に考える傾向がありますが、もちろん、リスニングのためにも必要です。目で見て分かるだけでなく、耳で聞いても分かる単語を増やしていくことを目指しましょう。そのためには、CD付きの単語集などを利用して単語の音とその意味をリンクさせるトレーニングを行ってください。 2. リーディングにせよ、リスニングにせよ、単語の意味は即座につかめなければ役に立ちません。語彙の習得は瞬間的に意味が分かるレベルにまで仕上げなければならないということです。ポイントはいかに繰り返すかです。 次に、学習の進め方について注意点を2つ記します。 1. 1回目はできるだけ早く単語集の最後まで目を通します。この段階では知っているものと知らないものとに分ける作業を行ってください。 2回目以降、知らない単語を覚えていきます。最初の数回は派生語などは飛ばし、単語の意味だけに絞って覚えていきましょう。 2. 単語を覚える際には、1つの単語を完璧に仕上げてから次に進むというやり方は効率的ではありません。それよりも、まとまった量の単語全体を何度も繰り返すというやり方のほうが単語を記憶に定着させる上で効果があります。 ●文法中学レベルの文法が十分に身に付いていないと、スピードを落として聞いたり、ゆっくり読んだりしても理解できません。まずは、このレベルの文法を完璧に習得しましょう。
1. 文法書を読んで各項目を理解する。 |
中 級 | ||
教材 | 語彙 | CD付き単語集 リスニングやリーディングの教材 |
文法 | 高校教科書の学習ガイド 高校レベルの文法書 |
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●語彙語彙力強化には、(1)リスニングやリーディングの英文の中に出てきた単語を覚えていく方法と、(2)単語集を使用する方法があります。 (1)の場合、必ずしも単語帳を作る必要はありません。英文が載っているページの余白に意味を書いておくだけで十分です。重要なのは、復習の際に英文を繰り返し読んだり聞いたりすることによって、その内容と関連付けながら単語を記憶に定着させていくことです。 (2)の場合、ただ単語と意味を対応させて暗記するのではなく、例文の形で覚えようとする人も多いはずです。ただし、覚えるのに文では長すぎるのであれば完全な文の形にこだわらずに、その単語を含むフレーズ単位で覚えましょう。要は自分にとって記憶に残りやすい形で覚えることです。 ●文法
1. 高校レベルの文法書などを読んで各項目を理解する。 |
Reading SectionのPart5についてこのパートはいわゆる文法・語法問題を多く含み、短期間でスコアアップが望めます。というのも、TOEICの文法・語法問題はかなりパターン化されていて、同じようなものが繰り返し出題されるからです。頻出パターンを押さえれば、文法・語法問題の8割以上を正解できるようになるという人もいるくらいです。頻出パターンの習得を目指しましょう。 ただし、頻出パターンを学習すればいいとはいっても、その土台となる基本的な文法知識は必要です。自信のない人は高校レベルまでの文法事項を一度きちんと復習しておきましょう。 |
上 級 | ||
教材 | 語彙 | CD付き単語集 リスニングやリーディングの教材 |
文法 | 高校レベルの文法書 | |
●語彙このレベルの学習者であれば、単語集を使った語彙の習得はできるだけ早く卒業して、普段のリスニングやリーディングを通して語彙を増やしていくのが理想です。 効果的な勉強法としては、新聞などから1つのトピックを選んで一定期間、そのトピックに関する記事を継続して追いかける方法があります。記事の中の知らない単語は辞書で調べ、単語帳を作ります。最初はかなりの数に上るかもしれませんが、2日目には知らない単語が半分ぐらいに減り、3日目にはさらに減っているはずです。しばらく同じトピックを追うことによって同じ単語を日を空けずに頻繁に目にすることになるので、定着度が高くなります。 細かいニュアンスも含めて単語の意味を確認したい場合には、手間を惜しまずに英英辞典を活用してください。単語についての説明を読むことでその単語の持つ概念が明確になり、結果的に記憶に定着しやすくなります。学習の中心を多聴や多読におく場合であっても、1つの単語を深く理解する機会は忘れずに作るようにしましょう。 ●文法文法の各項目について自分の運用力を厳しくチェックし、弱点は早急に対策を講じておきましょう。方法としては、文法書に載っている例文の音読や例文を使った口頭による英訳練習などがお勧めです。こうすることで、使える形での文法力の補強ができます。 |
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