T O E I C ガイド | ||||
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TOEIC®
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1. 概要 |
2. 特徴 |
3. 基礎知識 |
4. 問題構成 |
5. セクション別学習法 ・リスニング ・リーディング ・語彙・文法 |
6. 受験アドバイス |
・ 問題数が多い。しかも、200問に120分で解答しなければなりません。TOEICで何よりも要求されるのは問題処理のスピードです。
・ 問題の半分がリスニングである。他の英語検定試験のリスニングの割合を大きく上回っています。TOEIC攻略にリスニング力強化は不可欠です。
問題数が多い理由公式サイトの説明をまとめると、次の通りになります。
(1) TOEICは、TOEFLなどとは異なり、英語によるコミュニケーション能力を幅広く測定しなければならないため、多くの問題を出題する必要があります。 (2) TOEICのような多肢選択方式テストにおいて、正確な測定をし、信頼性が高い結果を得るには、問題の数をある程度確保する必要があります。 (3) TOEICは、初級レベルからかなり高いレベルの英語学習者まで、その英語能力を測定する必要があるため、各パートごとにさまざまな難易度の問題を混ぜておかなければなりません。 ちなみに、公式サイトによると、2006年5月にTOEIC® テスト(現TOEIC® L&R)がリニューアルされた際、問題数の削減と時間の短縮が検討されました。しかし、問題数を減らしたテストを試験的に実施し、その結果を分析したところ、テストの信頼性が若干低くなることが分かっために問題数の削減は見送られたということです。 スピードが重視される理由ここでは、TOEIC® L&Rの対象であるリスニングとリーディングの場合について考えます。 例えば、英語を1回聞いて分かる人と繰り返して聞かなければ分からない人とでは、どちらの方が英語力があると言えるでしょうか。もちろん、英語を1回聞いて分かる人です。同じように、短い時間で英語を読んで理解できる人とそうでない人とでは、前者の方が英語力があると言えます。 つまり、スピードは英語力の差を識別する重要な要因なので、テストにおいて無視することはできないのです。 |
<関連サイト> |
・TOEFLガイド |
・英検ガイド |
・IELTSガイド |
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