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東京/首都圏エリア情報 (2/2)

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地方からお越しの方への東京/首都圏エリア情報です。
下宿してＮＣＣへお通いの際に、交通情報としてお役立て下さい。
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各線・主要駅から新宿までの所要時間

★埼京線
板橋　8分
十条　10分
赤羽　13分
戸田　22分
武蔵浦和　27分
与野本町　29分（快速）
大宮　32分（快速）
川越　51分（快速）
熊谷　1時間14分（上越新幹線大宮乗換えで埼京線快速）
高崎　1時間35分（上越新幹線大宮乗換えで埼京線快速）
小山　1時間15分（東北新幹線大宮乗換えで埼京線快速）
宇都宮　1時間27分（東北新幹線大宮乗換えで埼京線快速）

★京浜東北線
川口　28分（赤羽乗換えで埼京線）
蕨　33分（赤羽乗換えで埼京線）
浦和　36分（東北本線赤羽乗換えで埼京線）
与野　44分（赤羽乗換えで埼京線）
さいたま新都心　49分（大宮乗換えで埼京線快速）

★西武新宿線　西武新宿駅まで
高田馬場　3分
下落合　6分
中井　7分
鷺ノ宮　11分（急行）
上石神井　16分（急行）
田無　21分（急行）
花小金井　24分（急行）
小平　27分（急行）
久米川　29分（急行）
所沢　34分（急行）

★中央線（総武線）
新宿の西
大久保　2分
東中野　4分
中野　4分（快速）
高円寺　6分（快速）
阿佐ヶ谷　8分（快速）
荻窪　10分（快速）
西荻窪　12分（快速）
吉祥寺　12分（快速）
三鷹　13分（中央特快）
国分寺　20分（中央特快）
立川　26分（中央特快）
八王子　36分（中央特快）
新宿の東
千駄ヶ谷　4分（総武線）
信濃町　6分（総武線）
四ツ谷　5分（中央線快速）
市ヶ谷　10分（総武線）
飯田橋　12分（総武線）
水道橋　14分（総武線）
御茶ノ水　10分（中央線快速）
東京　14分（中央線快速）
秋葉原　18分（総武線）
錦糸町　24分（総武線）
新小岩　30分（総武線）
市川　36分（総武線）
西船橋　43分（総武線）
津田沼　50分（総武線）
千葉　1時間7分（総武線御茶ノ水乗換えで中央線快速）

★山手線
新宿へ内回り
新大久保　2分
高田馬場　4分
目白　6分
池袋　8分
大塚　12分
巣鴨　13分
駒込　15分
田端　17分
西日暮里　19分
日暮里　20分
鶯谷　22分
上野　24分
御徒町　26分
秋葉原　28分
神田　29分
新宿へ外回り
代々木　2分
原宿　4分
渋谷　7分
恵比寿　9分
目黒　12分
五反田　14分
大崎　15分
品川　18分
田町　21分
浜松町　23分
新橋　25分
有楽町　27分
東京　29分

★都営新宿線
新宿三丁目　2分
曙橋　4分
市ヶ谷　4分（急行）
九段下　9分
神保町　7分（急行）
小川町　12分
岩本町　14分
馬喰横山　11分（急行）
浜町　17分
森下　13分（急行）
住吉　22分
大島　17分（急行）
船堀　21分（急行）
本八幡　30分（急行）

★都営大江戸線
中野坂上　6分
中井　10分
練馬　18分
光が丘　25分
青山一丁目　7分
六本木　9分
大門　15分
汐留　17分
月島　24分
若松河田　4分（新宿西口まで）
牛込神楽坂　8分（新宿西口まで）
本郷三丁目　14分（新宿西口まで）
上野御徒町　16分（新宿西口まで）

★丸の内線
中野坂上　4分
新中野　6分
新高円寺　10分
荻窪　14分
中野新橋　7分
中野富士見町　8分
方南町　10分
新宿御苑前　2分
四ツ谷三丁目　4分
四谷　6分
赤坂見附　9分
国会議事堂前　11分
霞ヶ関　13分
銀座　15分

★京王線
初台　3分
幡ヶ谷　5分
笹塚　5分
明大前　5分（準特急）
下高井戸　10分
桜上水　12分
千歳烏山　16分（快速）
つつじヶ丘　19分（快速）
調布　15分（準特急）
府中　20分（特急）
聖蹟桜ヶ丘　25分（特急）
高幡不動　28分（特急）
北野　36分（準特急）
高尾　48分（準特急）

★小田急線
参宮橋　3分
代々木八幡　5分
代々木上原　5分（急行）
東北沢　8分
下北沢　7分（急行）
経堂　19分
成城学園　14分（急行）
登戸　19分（急行）
向ヶ丘遊園　20分（急行）
新百合丘　27分（急行）
町田　36分（急行）
相模大野　39分（急行）
海老名　50分（急行）
本厚木　57分（急行）

★湘南新宿ライン
大崎　12分
西大井　16分
新川崎　25分
横浜　34分
保土ヶ谷　37分
東戸塚　41分
戸塚　45分
大船　50分
鎌倉　56分
茅ヶ崎　60分
国府津　1時間17分

★常磐線
三河島　33分（常磐線快速日暮里乗換えで山手線）
南千住　36分（常磐線快速日暮里乗換えで山手線）
北千住　39分（常磐線快速日暮里乗換えで山手線）
綾瀬　36分（地下鉄千代田線西日暮里乗換えで山手線）
亀有　40分（常磐線北千住乗換え　地下鉄千代田線西日暮里乗換えで山手線）
金町　42分（常磐線北千住乗換え　地下鉄千代田線西日暮里乗換えで山手線）
松戸　48分（常磐線快速日暮里乗換えで山手線）
馬橋　51分（常磐線北千住乗換え　地下鉄千代田線西日暮里乗換えで山手線）
新松戸　53分（常磐線北千住乗換え　地下鉄千代田線西日暮里乗換えで山手線）
柏　57分（常磐線快速日暮里乗換えで山手線）
我孫子　1時間2分（常磐線快速日暮里乗換えで山手線）
天王台　1時間5分（常磐線快速日暮里乗換えで山手線）
取手　1時間9分（常磐線快速日暮里乗換えで山手線）

住宅＆交通情報 (東京/首都圏エリア別)

東京ダイジェスト

東京都の人口は全国47都道府県のなかでもっとも多く1300万人を超える。

1603年に徳川家康がこの地に幕府を開いたことを機に急速に発展する。「江戸」と呼ばれた当時、18世紀ごろまでに人口100万人を超える大都市となる。政治、経済、文化などさまざまな分野において日本の中心かつ情報の発信地である。

地理的には東は江戸川を境に千葉県と、西は山地を境に山梨県と、南は多摩川を境に神奈川県と、そして北は埼玉県にそれぞれ接している。

面積は2187km2で日本全体の0.6％を占めるに過ぎず、全国で3番目に小さい。東西に長く広がっている土地は海抜4m以下の低地から2000mの山地までバラエティ豊か。太平洋上にある伊豆諸島などの火山島群や小笠原諸島も東京都に属している。

行政区域は特別区である23区と26市5町8村からなる。

江戸誕生から現在の東京まで

★江戸誕生
江戸の開発は、平安時代後期に秩父地方から出た一族（のちの江戸氏）によって始まる。江戸氏が衰えると関東管領の家老であった太田資長（のちの太田道灌）が江戸に入り、江戸氏の館跡に江戸城を築き城下町として発展させる。道灌の死後、江戸城は後北条氏の支城となり、徳川家康の入府以前から門前町浅草や品川の湊と並んで既に相当のにぎわいを見せていた。

1590年後北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされ徳川家康が居城を江戸に定める。家康が1600年関ヶ原の戦いで勝利して以来江戸には、諸大名の屋敷が建てられ、大名の家臣や家族、徳川氏の旗本・御家人などが大勢住むようになる。同時に彼らの生活を支える商人・職人が集まり、江戸城とそれを取り巻く堀が整備されていく。

1657年明暦の大火の後、再建事業によって町は隅田川の東へも拡大する。18世紀初頭には人口が100万人を超え、八百八町といわれる世界有数の大都市へと発展を遂げる。人口の増大は、江戸を生産地である農村や経済的先進地方である上方と結ぶ大消費地にした。

19世紀初めには、上方にかわる文化的な中心地ともなり、経済活動や参勤交代を通じて江戸を中心とする人の往来が盛んで文化の伝播をもたらした。農村の余剰人口が江戸に流入したことは貧富の差を拡大させ、様々な都市問題が露わとなる。

★江戸から東京へ　明治〜大正〜昭和
1868年に戊辰戦争が起こり、鳥羽・伏見の戦いで幕府軍が敗れると、薩長軍の大軍が江戸に迫るが幕臣勝海舟は薩長軍を率いる西郷隆盛と交渉し、最後の将軍徳川慶喜は降伏を申し入れ、江戸は戦火を免れた。同年、江戸は東京と改名され、翌1869年には江戸城に明治天皇が入って「宮城」とされる。

東京の町は東京府東京市となり、かつての江戸は都心として市の機能が集中する。大正に入ると、東京市への人口流入は更に進み、1920年人口は370万人になるが、1923年関東大震災に襲われ、しばらく大阪が日本の中心的な地位にあった。近衛文麿以後の政権が戦時体制を敷くと、再び経済・産業・文化・芸術・教育、その他あらゆる分野の中枢を東京に集めた。

太平洋戦争中の1943年東京市と東京府は廃止され東京都が設置される。大戦末期の1945年3月10日東京大空襲によって市街地の大半を焼失する。

★戦後から現在
戦後政府は首都東京の復興に力を入れ、東京オリンピックによって戦後復興は終結する。東京は高度経済成長の中で新しい日本の政治・経済の中心として大発展を遂げ、以降東京一極集中が進む。

1979年に鈴木俊一が都知事に就任。80年代東京都はバブル経済の波に飲まれ、異常な地価高騰に見舞われる。1991年には、新宿に都庁新庁舎が完成する。その後バブル崩壊が進み、1996年に予定された世界都市博覧会は1995年に就任した青島幸男知事によって中止される。

1999年の石原慎太郎都知事就任以降、品川、丸の内、汐留、臨海副都心などの再開発や羽田空港の国際化など、超過密都市でありながら活発な経済活動は止むことがない。

★ひとこと
東京の官庁や大企業の本社は皇居（旧江戸城）周辺に集中する。江戸城を取り巻くようにある山手と呼ばれるエリア（高台）にはかつて大名や旗本の屋敷が建ち、その敷地はそのまま明治政府の手にわたり払い下げられた。現在も高台（山手）には大きな建物や個人のお屋敷、低地（下町）には商業地区もしくは庶民の民家が密集するのが見られる。

23区の都心に近い区を歩くと分かるが東京の街は坂が多い。高台と低地が入り組んだ複雑な地形をしている。

これほど激しく日々移り変わりながらも、注意深く見れば、限られた土地とそこで生活してきた大勢の人間の長い歴史をダイナミックに感じられるのも東京の醍醐味だろう。

東京と新宿をもっと身近に感じる図書

★アースダイバー
中沢新一著　講談社

★東京の空間人類学
陣内秀信著　ちくま学芸文庫

★銀幕の東京
川本三郎著　中央新書

★寺島町奇譚
滝田ゆう　ちくま文庫

★坊ちゃんの時代
関川夏央　谷口ジロー　双葉社

★入学相談会･無料体験授業に際する交通･宿泊は、新宿区/新宿エリア情報 を！
遠路遥々･通学エリア

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