英会話・NCC綜合英語学院 東京新宿本校

 

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驚異の「TP指導方式」
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< 詳 細 >

★TP指導方式とは、日本人講師による「理論演習」 と 英米人講師による「実践演習」を体系的に融合した指導法です。

★この「理論演習」と「実践演習」を交互に行う独自のカリキュラムは、初心者の「日常会話・ビジネス英語6ヵ月マスター」から上級者の「各種プロレベル到達」まで、驚異的な上達を保証します。

英語を話すための理論が不可欠

アメリカの言語教育の権威T.アンダーソン博士によれば、大人と子供とでは言語習得の方法が180度異なるとされています。(グラフ参照)

言語教育学上、0~10歳時を「言語形成期」と呼び、「体験的に言語を習得する能力」を多く持ち合わせた時期とされています。一方、10歳時を過ぎると「体験的に言語を習得する能力」は失われていき、逆に「論理的に言語を習得する能力」が上回ります。

つまり、私達が日本語の会話を苦労せず自然に体得できたのは、0~10歳時の「言語形成期」という特殊な時期に日本で生まれ育ったからです。このことを知らず、英語・英会話においても同様に自然体得を重視し、単に海外体験や外国人と接する機会を多く持つことに依存した見様見真似の体験学習を偏重する人がいます。しかし、「言語形成期」を過ぎれば「体験的に言語を習得する能力」は失われており、これでは成果は望めません。

「言語形成期を過ぎた人」は「論理的に言語を習得する能力」を用い、英語を話すための理論を学ばなければならないのです。よって、NCC(東京新宿本校)では語学学習者の大多数を占める「言語形成期を過ぎた人」を対象に「理論演習」を重視しています。

日本人講師の重要性

この「理論演習」は日本人講師によって担当されます。

英米人は「言語形成期」の間に「体験的に言語を習得する能力」を用いて自然にマスターするに至った人です。つまり、「言語形成期」を過ぎた生徒が歩むべき学習プロセスと全く逆のプロセスを経ており、日本語を母国語とする人が外国語として英語を学ぶ際に必要な理論を教授するには不向きと言えます。

反面、日本人講師は「言語形成期」を過ぎてから「論理的に言語を習得する能力」を用いた人であり、生徒と全く同条件でマスターし得た人です。つまり、生徒が歩むべき苦難の道を先に歩み、日本語を母国語とする人がどうすれば英語・英会話をマスターできるのか―その方法を生徒の立場に立って熟知している人です。よって、「理論演習」には日本人講師が不可欠なのです。

一方、英米人講師は後述の「実践演習」に適していると言えます。


英語を話す=「口頭英作文」

日本人講師による「理論演習」の中核を為すのが、口頭で自ら英文を構成しながら話す練習、つまり、「口頭英作文」の練習です。

英作文が英語を話すための中核であるというのは意外かもしれませんが、そもそも、英語を話すためのメカニズムとは、話そうとする英文を頭の中で思い通りに作りながらそれを口から音声として発すること。よって、丸暗記ではなく、自由自在に英語を話すことを目指すのであれば、思い通りに英文を作るための英作文能力が必要なのです。

英作文が英語を話すための中核であるということは、つまり、書けない英文は話せないということです。例えば、とある英語の手紙を正しく書けない人は、その書けない英文をどう頑張ってみても話せる筈がない ― 考えてみれば当然のことです。よって、書けなければ話せない!

しかし、このことに誤解が多いのは、順序が母国語の日本語と逆だからです。私達は日本語を、幼児期にまず話せるようになり、次にその後の成長を待ってから書けるようになりました。しかし、前述のとおり、大人と子供とでは言語習得の方法が180度異なるため、「言語形成期を過ぎた人」が英語を学ぶ際は、まず書けるようにならなければ話せるようにならないのです。

では、書けるようになるために必要なものは? ― 語彙力と文法力にほかなりません。

文法はいわば英文を作るためのルールなので、「言語形成期を過ぎた人」が学ぶ英会話は文法なくして成り立つものではありません。しかし、日本の中学・高校での文法教育は主に読むためのものであり、書くための文法が殆ど教えられていません。だから日本人に読める人は多いが書ける人は少ないのです。

NCC(東京新宿本校)ではこの片手落ちをなくするために、初心者にはまず文法を読み書きの両面から正しく指導します。また、語彙力も授業や宿題を通して増強をはかります。その結果、語彙力と正しい文法力をもってして、まずは書けるようになる ― つまり、筆記の英作文が身に付くのです。

英会話文法、そしてプロのレシピ通訳理論

筆記の英作文が出来るようになれば、次は英文を紙の上で作る代わりに頭の中で作りながら、それを口から発するという「口頭英作文」も次第に出来るようになります。英文を紙の上で作るのも頭の中で作りながら話すのも理屈は同じです。

しかし、同じ英作文でも筆記と口頭とではスピードが全く異なります。筆記の英作文ではじっくり考えながら英文を作る時間が取れますが、「口頭英作文」即ち英会話では、目の前に話し相手がいる以上、そうは出来ません。つまり、英会話では、頭の中で瞬時に英文を作りそれを瞬時に口から発するという、猛スピードの「口頭英作文」が要求されるのです。しかし、このスピードアップが大変困難で、このことが流暢に英語を話せない要因となるのです。

そこで、初心者には、複雑な文法を英会話用にアレンジし使い易くした独自の「英会話文法」を指導し、中級者以上には、高度な「口頭英作文」に対応できる「通訳・同時通訳理論」を指導します。

これらは、同時通訳等の実務経験が豊富なNCC綜合英語学院の教師陣による長年の研究成果であり、日本語を母国語とする人が口頭で瞬時に英文を構成するためのツールと言えます。

他校からの転校生が絶えないNCCですが、その中に通訳学校からの転校生が多数含まれる理由は、「通訳・同時通訳理論」等、プロのレシピを余さず公開しているからに相違ありません。

妥協なき「口頭英作文」の特訓

(神奈川県相模原市A.N.さん及び千葉県成田市M.M.さんの「受講体験談」より一部引用)

実際に日本人講師が指導するに際しては、初心者でも少し英作文が出来るようになれば、まず、「これを英語に直して話してください!」と、「口頭英作文」の問題をテキストに沿って矢継ぎ早に与えられます。それを、生徒は間違いながらも何とか英語に直して話さなければなりません。

生徒が話した英文に誤りがあれば、日本人講師は即座にそれを訂正しながら、中学・高校で習うような文法や語法、英作文技術等を全て体系的に指導します。生徒は説明を聞いて理解すれば、間違えて話した英文をすぐに言い直し!それにまだ誤りがあれば、講師はまた即座に指導し、生徒はまた素早く言い直し!それでもまだ出来なければ、さらにまた指導を受けて言い直し!素早く言い直し…。生徒が自ら完全に英文を作って流暢に話せるようになるまで言い直し。英語に対する頭の回転を向上すべく猛スピードの特訓です。

さらに、初心者は「英会話文法」、中級者以上は「通訳・同時通訳理論」を習って、また何度も口頭練習を繰り返す。完全に出来るまで妥協なく猛スピードで繰り返す…

英語を英語で考えよ!?

このように「口頭英作文」について説明すると、それは日本語から英語に訳しながら話すことであり、「英語を英語で考えよ」という理想に反するのではないかという批判もあることでしょう。

しかし、実際、単純な絵などで表現できる具体性のあるものならともかく、高尚な内容を伴った無形の抽象概念について「英語を英語で考えよ」ということは、並大抵のことではありません。そのようなことの出来る人は既に相当に英語が話せる人であり、初心者に「英語を英語で考えよ」ということには無理があります。

「英語を英語で考えよ」というのは、初めからそうせよということではなく、将来そう出来るようになるために努力せよということなのです。

そして、将来そう出来るようになるためにも、前述の学習プロセスが必要なのです。

つまり、語彙力や文法力を身に付け、また、文法を使い易くした「英会話文法」等を駆使しながら、猛スピードで特訓を繰り返す。そして、日本語が脳裏をよぎる間がないほど瞬間的に「口頭英作文」が出来るよう、頭と口を鍛え上げる―この正しい学習プロセスを経ることで、瞬時に英文が口から発せられるようになり、「英語を英語で考えよ」ということに叶った域にたどり着くのです。

「読む書く」「聞く話す」―総合学習

前述の「書けなければ話せない」ということと同じく、読めない英文は聞けない!例えば、読んで意味の理解できない難解な英文をCDや音声でどれほど聞いてみても、より一層、理解できない筈です。だから、読めなければ聞けない!

しかし、これもまた日本語と逆で、私達は日本語を、幼児期にまず聞けるようになり、その後もう少し成長してから読めるようになりました。しかし、前述のとおり、大人と子供とでは言語習得の方法が180度異なり、「話す」「書く」の習得順序が逆であるように、「言語形成期を過ぎた人」が英語を学ぶ際は、まず英文読解が出来なければ聞けるようにならないのです。

以上、整理すると、英会話の要素は「話す聞く」であり、この「話す」ことの基本は英作文、「聞く」ことの基本は英文読解です。つまり、英会話(「話す聞く」)の根底に「読み書き」が存在するのです。

昨今、「読み書き」を無視し、ただ英会話のみを楽しむという安易な英会話学習が氾濫していますが、「言語形成期を過ぎた人」は、英会話のみを宙吊りに出来るものではありません。大人になってから学ぶ英会話の根底には「読み書き」があり、その上に英会話が成り立っているのです。

よって、NCC(東京新宿本校)では「読み書き」を含んだ総合学習が必須であり、英字新聞や英語雑誌等のリーディング、また、論文、エッセイ、ビジネスレター等のライティングに至るまで、高度な「読み書き」が可能となるよう実力養成に余念がありません。さらに、TOEIC・TOEFL・英検等の検定試験においても、「読む書く」「聞く話す」という真の実力、総合力をもって、短期間に高得点の取得を可能としています。

英米人講師と「実践演習」

(埼玉県所沢市N.N.さん及び神奈川県横須賀市M.M.さんの「受講体験談」より一部引用)

例えば週2回制であれば、1回は日本人講師による「理論演習」、もう1回は英米人講師による「実践演習」が基本形です。

初心者の場合、この「理論演習」と「実践演習」の内容が一致しており、まず、日本人講師から文法や語法さらには「英会話文法」を習いながら「口頭英作文」の特訓を受け、次に英米人講師とこれに準拠した発展練習を行います。この英米人講師による授業は単なるフリートークではなく、日本人講師から習う内容をさらに応用していくもので、英文を正確に作って話す能力をより高めていくものです。

さらにレベルが上がり、中級以上では、日本人講師から「通訳・同時通訳理論」等の高度なテクニックを習い、英米人講師とは英字新聞や英語の雑誌を元にディベートやディスカッションを行います。英米人講師の授業は全て予習が必須で、授業中は一切だらけることなく大量に習得できます。

日本人講師(理論)&英米人講師(実践)の融合

以上、日本人講師による「理論演習」(Theory)と英米人講師による「実践演習」(Practice)のコンビネーションは、それぞれの頭文字から「TP指導方式」と命名されました。

これら2つの演習はシステマティックに融合し、「理論」が「実践」に役立ち、「実践」が「理論」のより深い理解を促すという相乗効果を生み出します。そして、全く英語に自信のない人の「日常会話・ビジネス英語6ヵ月マスター」から英語学習の総括を行いたい人の「各種プロレベル到達」まで、驚異的上達を保証しています。

1 教育第一主義宣言

2 驚異の「TP指導方式」(詳細)

3 正規授業外でも無料完全ケア

4 誤った学習法

5 各紙・各誌が絶賛!

6 コース・科目・受講料金

7 教育訓練給付制度

8 入学相談・体験授業/アクセス

★ 生徒の声

★ 便利サイト(PC版)

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