スパルタ英語・英会話 NCC綜合英語学院

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英語・英会話 リーディングプラザ


上級◇問題(15)

次の英文を日本語にしてください.国際共通語としてのエスペラントについて述べた文章からの一文です.

[STEP-4] 解説を読んで読み方のコツをつかみましょう.

Of course, English is even more important as a world language today than it was when Ludovic Zamenof was alive. But while English may have become even more useful, it hasn't become any easier - and that's why Esperanto is still so popular.


1. <of course A but B>は「もちろん A だが B」という意味の相関構文. 筆者のイイタイコトである B の内容を正確に理解すること.
2. 文中の while は「…する間に」ではなく「…だけれど」という意味.
"while二種,「間に」と「一方」「なのに」"
3. 第1文では than it was when Ludovic Zamenof was alive が示されていて「現代」と「ザメンホフが生きていた時代」とを比較していることがわかります. 第2文では比較の対象を表す than 以下が省略されていますが,これも英語は「ザメンホフが生きていた時代」よりも便利になったのであり, 「ザメンホフが生きていた時代」よりも少しもやさしくなっていない(=相変わらず難しい)と考えることができますね.
"比較のas/than,省略補え"
なお,<not ... any+比較級+than>=<no+比較級+than>です. これについてはこちらを参照してください.

[解答例]

もちろん,英語は現在世界の言語としてLudovic Zamenofが生きていた時代よりもはるかに重要である. しかし,英語は前よりもずっと有益なものになったかもしれないが,少しもやさしくはなっていない[相変わらず難しい]のであり, そういうわけで今でもエスペラント語はこれほど人気があるのである.

問題(14)

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問題(16)



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